01皮膚の変化・慢性疼痛の相談
自家脂肪由来の幹細胞治療
本人の脂肪組織から得た細胞を培養して投与する方法です。公式では皮膚への局所注射と慢性疼痛に対する点滴を案内しています。病名や症状ごとの適応を確認し、他の疾患への効果を一律に期待しないことが大切です。慢性疼痛の目安として「3ヶ月を超えて続く・再発する痛み」「原因が治った後も1ヶ月以上続く痛み」などが挙げられています。
リスク・注意点採取・注射部位の痛みや出血・感染、発熱などを確認します。自己由来でも無リスクではありません。培養施設・品質管理・投与方法・緊急時対応を説明書で確認してください。
02目元・口元の小じわ、肌質
PRP(多血小板血漿)療法
本人の血液を採取し、血小板を多く含む血漿を分離して注入します。細胞を培養する幹細胞治療とは異なる工程です。注入量や製剤の調製方法によって内容が変わります。
リスク・注意点内出血・赤み・腫れ・色素沈着などがあり得ます。抗凝固薬、出血しやすい病気、妊娠、がんや免疫の病気などは必ず申告し、自己判断で服薬を中止しないでください。
培養上清液は細胞を培養した液に含まれる成分、エクソソームは細胞が放出する小胞を指します。両者は同じ意味ではなく、生きた幹細胞の投与とも異なります。公式ではEGF・IGF・TGF-β・PDGF・HGF・VEGF・KGFなどの成長因子を含む濃縮培養上清液を案内しています。
リスク・注意点痛み・腫れ・内出血・アレルギーや感染などのリスクを確認します。厚労省の2024年7月通知は、薬事承認された医薬品がない旨と安全性への留意を示しています。未確立な点を理解した説明・同意が必要です。公式では製品が無血清培地で培養され、皮内反応・毒性・抗原性などの安全性試験の実施が記載されています。